みんなでつくる〝森のウッドデッキ〟＠川西市黒川

年内最後になるであろうブログにめちゃめちゃ気合入れていきたいと思います。
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２０２０年１０月＿場所は黒川。
ご縁をいただきまして、旧黒川小学校にいきました。
正確には、その奥の森の中にいきました。

そこには、私も何度が見たことがある手作りのかわいいウッドデッキがありました。
ですが、経年による劣化と、湿度の高い環境など色々があわさり、すでに危険なため立ち入り禁止となっておりました。

それを、またみんなが集まって遊べるように作り直そうじゃないかと！
「誰が？」

「みんなでしましょ」

そんな流れで始まりました「みんなでつくる森のウッドデッキ計画」
〝北摂里山文化保存会さん〟と〝コクレオの森さん〟と私どもとで力合わせて進めようじゃないかと話は進みまして。

まず坂井建築のターン「描く」
現地にてあーでもないこーでもないと言いながら

考え着いたのが、こちら！
分かり切った流れですみません。
どうか焦らず最後まで見てってください。お願いします。

なにはともあれ、計画も決まり、正式に進めることになりました！
先立ってまずは解体です！「誰が？」ってそりゃもうみんなです。
おもった以上にみんなでした。

「あっ」というまにすってんてんになりました。
早かったです。一日二日ほどの作業でした。
ここにまたウッドデッキができるわけです。

ここに来て、坂井建築の坂井建築らしさが出てしまうのですが、
デッキはどう準備して作ると思います？

そりゃ材料買って手刻みでしょう。

刻むのはそう、みんなです。
初めて道具を使う方も多かったですが、気にせずわいわいと助け合いながら進めていきます。慣れない方がのこぎりもつと、そっと誰かが手伝いにいってくれる。そんな良い雰囲気がありました。

「刻むってのこぎり程度かー」　　と思いました？

坂井建築事務所ってわりと容赦ないんです。
ノミもカンナも本気でやってもらいました！
途中から全員の眼が職人さんたちみたいになってました。
なんか、本気で大人の遊びをしてる雰囲気といいますか、大人だからできる遊びに夢中になっているようでした。

かと思えば途中、脱穀してたりするんですよね。
すごい楽しそうです。足踏みだっこく。
今年はコロナもあってこのために人を集めることができなかったので、合間に手伝ってもらいました。
こちらは基本女性の方々と子供たちが大活躍してくれました！
この２枚だけ見ると、時代わからなくなりますよね。

餅つき大会、、、中止になっちゃいましたね。本当に残念です。。。。
来年こそはまたみんなでわいわい致しましょう！

とか気を抜いてみてると、だいたい上空にでっかい虫とんでるんですよ。
だいたい犯人は社長です。

この日も野間は綺麗でした。

なんだかまだまだ長くなってしまいそうですので、続きは2021年になってから書こうと思います。

それでは皆様、ここまでお付き合いありがとうございました。
（少なくとも私より）良いお年をお迎えください。

企画部　坂井達哉