坂井建築と出会った事。
たくさんの住宅展示場や工務店を回り、無垢・自然材料に興味は持ち始めていた。
そんな中、近くに良い会社ないのかなとネットで検索したところ、たまたま坂井建築のホームページを見つけて坂井社長にメールし、その後一度会って話しをさせて頂きました。 その会話の中で坂井社長から「家を建てたいなら、まずはじっくりと家の事を勉強するべきだ」という話があり、今まで会ってきたハウスメーカーや工務店さんとは若干違うなぁと思いました。（すぐ間取りや予算の話になったりしやすい）
その後勉強会、見学会等で家に対する勉強をたくさんさせて頂き、自分たちも坂井建築さんで 家を建ててもらいたいと思ったことがきっかけです。
あえて言うなら・・・
（ご主人）
自然素材かな。
漆喰・障子・木の扉など予算が許す限り自然の材料でお願いしました。
（奥様）
みんなが集まれるリビングとリビング階段。 各子供部屋など自分達の部屋は設けず、部屋を減らしてリビングを広く。
と言うのも、坂井社長と出会って2年は経っていたので、基本的には全ておまかせして、
坂井建築の木だわりを楽しみにしてました。
建替前の築35年の家とは、室温も湿度も格段に違う。本当に居心地が良いです。
無垢の床は傷付きやすいですが、肌触りは柔らかく気持ち良いです。
木や漆喰などは、こんなにも動くものだとは思ってもなかったですね。
例えば玄関の扉が開かなくなるほど曲がったり、木材がバキバキ割れる音がしたりして、実際に割れている箇所も大分と増えました。三年ほど経っても未だに動いているようです。
ですが、家自体が心地が良い場所（裸足・床生活）なので、家族みんなが家で過ごすことが増えました。お気に入りのリビングで。
子供は酸素が多い気がするって言ってますね。
夏は冷たく、冬は暖かくなる床が気持よく空気も気持ちが良いです。
素足でもベトベトしません。
経年感も良い。
ちょっとずつ傷や汚れは増えていますが、愛着も同時に増えていくのが実感できます。
