「対話のはずむ家」

築100年の古民家を再生

築100年の家を再生することになったNさんご一家。
古い家ならではの不満を解消し、快適さを取り入れて、
家族が幸せに暮らし、
子や孫の世代、その先の世代まで大切にしたい、
受け継ぎたいと思える家づくりがスタートしました。

歴史を感じながら今の暮らしも大切に

家づくりにあたっては、
家と家族の歴史を感じさせる工夫を施すとともに、
シンプルで機能的な家で、広くゆったりと落ち着く場所、
気持ちがよくてリビングで居眠りをしてしまうような、
家族や友達がわいわい集まれて楽しく過ごせるような、
そんなあたたかみのある家をつくりたいとの想いがありました。

次の世代に受け継ぐために

家族それぞれの家への想いや暮らしも尊重でき、
遊び心も忘れずに、永く住み続けられる家づくりを目指しました。
古道具や家族の歴史にまつわるものが飾られた家で、家族のストーリーが語り継がれながら、
家族仲良く、日々の暮らしを丁寧に重ね、家を大切にして、次の世代へと受け継ぎます。

所在地
茨木市
建物
築百数十年
竣工
2013年3月
家族
3人家族