能勢町古民家再生工事②
工務設計部の谷です。
前回の更新から、もうすぐ2か月。
その間の工事をダイジェストで!!

メインは屋根工事。8月初めの一番暑い時期。屋根の上で作業してもらってました。

塗装屋さんによるケレン作業。つまり古くて剥離している塗装をめくっています。
この作業が仕上り、そして塗装の耐久性に一番影響を与えます。
これを怠るといくら上にいい塗料を塗っても一緒なんです。下地ごと剥がれてしまうんです。
そしてこの作業を行う事で屋根の鉄板がもうすでに限界を迎えている箇所も出てきました。
その数76枚!!

白い部分がサビ止め塗装。黒い部分が板金で補修した箇所。
正面だけでもこの枚数。。
これだけ手間をかけないと屋根は長持ちしません。安い塗装工事には理由があります。
内部はというと。

床、天井の下地が出来てきています。
あと少し!!少しずつ涼しくなり、作業もし易くなってきました。
各職人さんと全員で力を合わせて頑張ります!!
P.S.大工塾からの大工さんも頑張ってます!!
