に似た、作業を行ってます。
あ、企画の達哉です。
先日Facebookにもちょっとだけあげましたが、新たに古民家を触っております。
長く放置された中身入りの冷蔵庫や大量の家財。
積もりに積もったホコリを前に、一歩を踏み出す。
もはや冒険者と言っても過言はないんじゃないでしょうか。
時にトラップもあり、床だって抜けます。
まともに体重を掛けていれば、、きっと僕は落ちていたでしょう。。
※たったの数十㌢ですが
棚の上に手を掛ければ、黒い土砂崩れもありえます。
※ただのホコリです。
でもそんな中、不意に開いた書物から
何か、思うところがあって新聞の切り抜きを挟んだのでしょう。
さらっと70年程前だったりします。
70年前ときいて、なんかまだ新しいなと思うのは、私の感覚がおかしくなってきているのでしょう。
70年前普通に暮らした家を、良い思って今改めて人が入って綺麗にしてるってなんか素敵だなと思いました。
〝古民家〟
今となっては何かブランドのような感じもしますが、もともとはあくまで民家であって。
日常を過ごしていたさぞ当たり前の住まいであって。
日本において、本来特別なものではないんですよね。
色々な事情あったというのは省きますが、たった数十年。
その数十年で日本の家って、文化単位で変わったんだなって思いますよね。
変わりすぎて、今までの当たり前だったものがさぞ珍しいものみたいになりましたよね。
あ~なんか懐かしい。
今の私世代でも古民家に対しそういう感覚がある人がおおい気がします。
文化変わったけど、まだ数十年だからまだ気軽に触れられていて、近いんだか遠いんだかわからない民家。
でもその世代が、「あ、これ大切だ」と気づいて守っていくのがとても重要かなって思います。
日本の住宅文化なのか、住宅文化の歴史の一つになっちゃうのか。
なんとな~く境界線にいる気がしてます。
それまで日本の家ってず~っと伝統工法で続いてきてたのに、今って伝統工法で新たに建てることは結構な困難ですからね。※一応不可ではない
建ててみたい。
工事にかかれるまでにもなが~い期間も費用もかかりますが、
建ててみたい。
思うままに文章かいているので、まとまりありませんが、ブログってこんなものでしょう。
つまり今回何が伝えたかったかと言われると。
気候、暖かくなってきましたね。
春の兆しをとても感じます。
季節の変わり目
どうぞ皆様、体調を崩されぬよう楽しんでお過ごしください^^
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