産地見学会

皆様こんにちわ。　工務設計部の永田です。

日に日に寒さが増し、朝晩はかなり冷え込みが厳しくなってきましたね。

さて先週末、我々「ひょうご木のすまい協議会」が主催するの産地見学会に行ってまいりました。

この見学会では、主に現在の日本や私達が住む兵庫県の山の現状と、木そのものにフォーカスを当て、「もっと木の事を知ってもらおう！」「木の生み出す魅力を沢山の人に伝えよう！」と言う志の元、伐採から始まり製材、そしてその木でどんな住まい造りをしているかを知ってもらう為に開催しております。

 

向かう先は、「宍粟市」。

「宍粟」と言う字を見ても、あまりピンと来ないかと思いますが、「シソウ市」と呼ばれ、兵庫県でも有数の杉とヒノキの産地で知られ、緑豊かな地域です。

 

早速、伐採現場に到着！

目の前で、立木を倒し、重機を使って、どのように伐採を行うか見学しました。

(すごい迫力で、自然と拍手と歓声が・・・！)

 

次に、「製材・加工」に移動しました。

ここでは、伐採された木がどのような形で加工されるのか、木にはどういった特徴があるのか等を教えていただきました。

 

 

これらの工程を一日かけて、バスで廻ります。

これから、我が家を持とうと言う方、特にお子様がおられる方は、お子様にとっても、家造りの過程の中で非常に印象に残るツアーなので、是非御参加ください。