新築や古民家再生の「建築中」に見学会をおこないます。 建築中なので、柱や梁、基礎や土台といった、建物の「構造」部分を直に見ながら学ぶことが出来ます。
仕上げや間取り、雰囲気やデザインなどを見る見学会ではありません。
実物の家の構造を見ながら、家がどうやって造られているか、家を建てる時には何を知っておくべきか、という事を学んでいただく機会です。
地盤、基礎、構造、工法、部材名称、耐震や瑕疵など、家の基本的なことについて、その種類や選び方、メリットやデメリット、ハウスメーカーや工務店との違い、また坂井建築事務所がどのように考えその選択をしているかといった事などをご説明します。
図は、見学会の時にご説明する部材名称資料のひとつです。 図だけでなく、実物と照らし合わせながら見学していただく事によってイメージが出来るようになるので、ご提案やご希望などの伝達がスムーズになりますし、補修などのご連絡の際にも役に立ちます。
家を建てることは人生において最も大きな買い物です。 その大切な家づくりをする上で、知っておくべきこと、知っておくと役立つことがたくさん学べる見学会です。